地域ねこ活動のすすめ方 ②活動前、ご近所に広報する
さて、猫データ、写真も用意した…その次は?
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データと写真を持って、
まずはお隣さんに話しかけてみましょう。
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①自分の気持ちと、今後したい事をチラシにまとめる。
それを持参してご近所さんにお話する。
チラシは簡単な内容でOK。
話すのが苦手と言う方には、チラシでの広報がお勧めです。
(チラシで伝えておきたいこと)
・野良猫が増えないようにするための手術を行なっていくつもりであること
・愛護からだけではなく、ゴミあさりや家屋への侵入を防ぐためにも餌やりを行なっていること
・餌の後片付けも行なっていること
・糞場の清掃を行なっていることと、それ以外の糞場の情報を求めていること
・トイレを設置していること
・活動に対するご理解・ご協力を求めていること
・ひとりでは解決できないので、仲間を募っていること
・飼い猫を間違えて捕獲しないためにも、室内飼いにしてもらいたいこと
・望まれない命を増やさないために、飼い猫への手術をお願いする
②目的の猫が、飼い猫なのかどうかの確認
世話している猫を「野良猫」だと思ってたら、飼い猫だった!なんてことも無きにしも非ず。
飼い猫を手術してしまわないためにも、飼い猫か否かの確認は必要です。
ご近所とお話をするときは、手術予定の猫管理データと写真も持参すると確認しやすいです。
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●お隣さんの次はそのお隣さん・・・という風に徐々にお話を広げて行きましょう。
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★チラシサンプル⇒「活動前、配布するチラシ案①」「②」はコチラ
★用途別のチラシサンプルがそろっています
(すみねこ様、リンク許可有難うございますm(__)m)
★何事も事前にお話をしていたほうが、後の活動がスムーズにできます。
隠れて餌やりだけを続けていたり、
黙ってTNRしたりすると、大きなトラブルになりがちです。
さて次は…「③TNR(捕獲・手術・元に戻すの意)を始める」に続きます。