地域ねこ活動のすすめ方 ⑦ご近所への活動(中間)報告
野良猫問題は地域の問題ですから、ひとりでも多くの住民に理解・協力してもらいたいものです。
自分の活動している地域(町会で言えば班になると思います)の皆さんに、「以前お知らせした地域ねこ活動は、今こんな風にやってます」「○匹居る猫のうち●匹の手術が終わりました」「○匹の猫に新しい飼い主が決まりました」などの、お知らせをしましょう。
お知らせするときに、チラシを配布するとわかりやすいと思います。
住民の皆さんに知っていただくことで、猫たちとの共生について考えるようになってもらえるように、働きかけすることが大事です。
【町会に話しをしてみる】
町会長さんと付き合いナイしなぁ~・・・
うちは世帯数の多い町会だから、
野良猫問題なんか取り上げてくれないだろうなぁ~・・・
なんて思っている方も多いと思います。
「町会は敷居が高いぞ!(;一_一)」と。
でも野良猫問題は地域の問題ですから、
ひとりでも多くの住民に理解&協力してもらわないと、「こっちではTNRが終わって猫が減っているのに、隣の班で増えている!」なんてことも多々あります。
【町会に相談する パターン①】
町会長に今までの活動報告と、「こういう活動してまーす!」という活動チラシを回覧板で配布してもらう&町会の掲示板に貼ってもらうのは、どうでしょう。
そんなに大変な作業ではないので、町会さんも手伝ってくれると思います。
そこから徐々に広めて行き、町内の皆さんに知ってもらうようにします。
【町会に相談する パターン②】
町会長に相談して、町会で活動報告&町会での取り組みを依頼します。
役員会などで話せる機会があるのであれば、ふなねこもその席に参加し、活動の方法について説明しに行くことも可能です。
スケジュールの都合がありますので、事前にご相談ください。
*都合によっては参加できないこともあります。ご了承ください。
さて…ガイドツアーも終盤に差し掛かってきました。
「⑧活動の様子をふなねこに教えてください」に進みます。