地域ねこ活動のすすめ方 ⑧活動の様子をふなねこに教えてください

 

●活動が行き詰ったとき、ご相談ください。 一緒に解決策を考えましょう。  

●あなたの活動が、これから活動を始めようと思う人たちの お手本になります。どんな風に解決したか、どんな風に取り組んだかを教えてください。 

 

【ガイドラインをうまく使おう】

地域住民からの理解と協力を求めるために、船橋市のガイドラインもうまく活用しましょう!

 

【船橋市ガイドラインはコチラ】

⇒船橋市犬猫の飼養・管理に関するガイドライン

★「地域ねこ活動とはなんぞや?」を考える(ふなねこのつぶやき)
 活動の進め方を悩む方にとって、このコーナーは少しでもお役に立てたでしょうか?かし、これらはあくまでもモデルケース。「この通りに行わなければ地域猫活動じゃない!」なんてことはありません。
 100の地域があれば、100通りの活動方法があります。要するに活動を行うことで、野良猫トラブルがなくなればそれでいいと思うのです。
 「可哀そうな猫のために」と始めた愛護活動、「人と、今居る猫が快適に共生し、野良猫トラブルゼロを目指す活動」として、環境保全という考え方に移行しなければならないと思います。
 
この活動で一番必要とされていることは「コミュニケーション能力」だと私は感じています。
人間関係を良くしていくことが、可哀そうな猫を守ることに繋がるのではないでしょうか。
どんな活動でも「一気に解決!」とは行かないものです。
ゆっくりじっくり丁寧に焦らず(全国の活動仲間と)一緒に頑張りませんか。
地域ねこ活動は、人も猫も安心して住めるような地域作りのことなんだな…と思う今日この頃です。(終わり)